仮想通貨の基本

2022年6月ビットコイン大暴落!今後の予想と取るべき行動を解説

この記事はPRを含みます

ビットコインが急落しています!

せっかく仮想通貨で資産形成しようと思っていたのに...今すぐ損切した方が良いですか?

今回はこんな疑問にお答えします。

 

結論からお伝えすると、「どのような目線で投資をしているか?」によって取るべき行動は変わってきます。

また、今後ビットコインがどのように動くかが重要です。ビットコインはある一定サイクルで価格の上昇を繰り返しています。これを知っているか知らないかで取るべき行動は変わってくるでしょう。

 

今回は、2022年6月にビットコインが急落してしまった原因と今後の相場予想、そして今私たちが取るべき行動についてお伝えします。

さっくん

過去の歴史を見るとビットコインは何度も復活を遂げています。今回の急落も将来価格をさらに上昇させるための動きであると想定しています。

ポジティブにこの状況を捉えて、未来に向けた行動を始めましょう!

 

2022年6月ビットコイン大暴落!今後の予想と取るべき行動を解説

2022年6月ビットコインが急落しました。

と言っても実は2021年11月に最高値780万円をつけてからは下落傾向であり、2022年6月に本格的な価格下落が起きてしまったということになります。

 

ビットコインのチャートを見ると、2020年12月以降にビットコインを買った人はもれなく全員含み損を抱えている状況です。

さっくん

多くの新規参入者が含み損を抱えているのは辛い状況ですね。

さらに現在進行形でビットコインは価格を下げており、どこで下げ止まるのか分からない状況です。

チャートを開くたびにビットコインの価格が下がっており、テンションが下がっている方も多いと思います。

さっくん

もうチャートを見たくないって方も多いはず...

 

もちろん投資にリスクは付き物であり損することもありますが、せっかく資産を増やすために仮想通貨を始めたのに、これでは報われませんよね。

過去のことを悔やんでも変えることはできません。

今後どうしていけばよいかを一緒に考えていきましょう。

 

今後のビットコインの相場予想

正直に言います。今後ビットコインがどうなっていくかは誰にも分かりません。

さっくん

これが分かればその人はイーロンマスクを抜いて、世界一の億万長者です。笑

え、じゃ結局分からないってこと?

 

そうなんです、分からないんです...

しかし!我々は過去の歴史から学んで予想することができます。

 

皆さんはビットコインは過去4年周期でバブルを繰り返しており、その動きは類似していることをご存じですか?

その類似の傾向を見れば、今後ビットコインがどういう動きをしていくのか、予想することができます。

 

確実にその通りの動きになるとは限りませんが、ある程度の予想があることで私たちの戦略は大きく変わってくるはずです。

今回は、2013年と2017年に起きたバブルと崩壊から、今後ビットコインはどうなっていくのかを予想します。

 

2013年のビットコインのバブル

初めに、2013年のビットコインのバブルと崩壊を確認しましょう。

半減期 最高値 日付 最高値 価格 最低値 日付 最低値 価格
2013年 2012年11月 2013年12月 12万円 2015年1月 1万8,000円

2013年は12月に最高値12万円をつけました。

その後1年くらいをかけて価格が下落していき、2015年1月にバブル後最低価格の1万8,000円を付けています。

さっくん

当時は12万円でバブルの頂点だったなんて...今思うとバブル頂点でも買い時ですよね。

 

2017年のビットコインのバブル

次に2017年のビットコインのバブルと崩壊を確認しましょう。

半減期 最高値 日付 最高値 価格 最低値 日付 最低値 価格
2017年 2016年7月 2017年12月 230万円 2018年12月 35万円

2017年は12月に最高値230万円をつけました。

その後1年くらいをかけて価格が下落していき、2018年12月にバブル後最低価格の35万円を付けています。

さっくん

私が仮想通貨を初めて買ったのは2017年12月でした。まさにバブルの最中で異常な盛り上がりでした。

この時期に参入した方はコインチェックのCMから「出川組」と呼ばれています。私は出川組です笑

 

今後のビットコインの相場予想

2013年と2017年の傾向を見て、感が良い方はもう傾向に気づいているかもしれません。

ビットコインの動きには一定の規則性があります。

 

傾向1:最高値更新は半減期翌年の年末ごろ

ビットコインの最高値更新は、半減期の翌年の年末ごろに発生しています。

半減期とは?

ビットコインの半減期とは、マイニング報酬が半分になる時期のこと。半減期の前後には、ビットコインの価格が上がる傾向があり注目している投資家が多い。

これは2021年のビットコインも同様でした。2020年5月にビットコインは半減期を迎え、その後2021年の11月に向けて猛烈な勢いで価格を上昇させバブル最高値までいきました。

現在3期連続でこの通りの動きをしており、次回バブルでも同じようになる可能性は高いと予想しています。

 

ちなみに、この原因として考えられるのは、ビットコインマイナーの存在です。

半減期を迎えることでマイニングしてもらえるビットコインの枚数が少なくなるため、少ないビットコインでも十分な資金を得るために価格上昇を引き起こしているとも言われています。

 

傾向2:最低値更新はバブル翌年の年末ごろ

最低値更新はバブル翌年の年末ごろに発生しています。

バブル最高値を更新した後は、約1年間をかけて価格を下げ、最低値を更新しており、その後は価格が少しづつ上昇し始める傾向があります。

 

以上、2つの傾向から今後のビットコインの相場を次のように予想します。

半減期 最高値 日付 最高値 価格 最低値 日付 最低値 価格
2013年 2012年11月 2013年12月 12万円 2015年1月 1万8,000円
2017年 2016年7月 2017年12月 230万円 2018年12月 35万円
2021年 2020年5月 2021年11月 780万円 2022年12月ごろ? 120万円?
2025年 2024年初頭 2025年末ごろ? 1000万円超? - -

現在の下落傾向は、2022年12月頃まで続くことが考えられ、最低値は120万円前後をつけると予想しています。

また、次の半減期は2024年初頭と考えられていることから、2025年の年末ごろにバブル最高値をつけるのではないかと予想しています。

ただし当然ながら予想に反した動きになる可能性もあるため、過信し過ぎず今後の展開をよく確認するようにしてください。

 

今後取るべき行動

ビットコインの大まかな今後の価格予想を受けて、我々は今どんな行動をとったら良いのでしょうか?

結論は皆さんが仮想通貨投資をどういう目線で行っているかによって変わってくると思います。

具体的には、直近での利益を目指す「短期目線」とあわてずゆっくりと資産形成を目指す「長期目線」です。

今回は、それぞれの目線によってとるべき行動をお伝えします。

 

短期目線の場合

直近での利益を目指す短期目線の場合は、今すぐビットコインを売却することをオススメします。

なぜなら、先ほどの今後の予想の通り、さらに価格が下落していく可能性があるからです。

 

この下落傾向が続く限り、価格の上げ下げは簡単には予想できず、下手にビットコインの売買を何度もすることを損をする可能性があります。

短期目線の場合には、いったん全てを売却して、下落傾向が落ち着いたころにもう一度ビットコインを買い始めればいいと思います。

 

長期目線の場合

長期目線でビットコインを買っている場合は、このままガチホのままでいいと思います。

過去の事例では、ビットコインは何度もバブルと崩壊を繰り返しており、そのたびにかつてのバブルの最高値を優に更新しているからです。

現在含み損を抱えておる方も今後数年で含み益に転じる可能性が高いので、耐えることができるならガチホしましょう。

 

さらに今この状況からビットコインの積み立て投資を始めることをオススメします。

積み立て投資をオススメする理由

  1. 将来的には価格上昇が期待できるが、いつ底値になるか正確に分からない
  2. 2018年から積み立てしたシミュレーション結果が良い

 

1. 将来的には価格上昇が期待できるが、いつ底値になるか正確に分からない

過去の歴史からビットコインの価格は、何度もバブルを繰り返しながら上昇し続けていることが分かります。

今回2021年バブルの底値は2022年12月頃になるのでは?とお伝えしましたが、実際にその通りになるかは分かりません。

さっくん

2022年12月に一括買いしよう!っと思っている方は注意してください。

2022年12月より前に底値を迎えているかもしれませんし、2022年12月時点ではまだまだ下落傾向が終わっていないかもしれません。

 

より安全により確実に資産を気づくためには、少しでも買い時を分散してリスクを低下させる必要があります。

そのためにビットコインの積み立て投資をオススメしています。

 

2. 2018年から積み立てしたシミュレーション結果が良い

次の表は前回バブル最高値を更新した2017年12月から2022年3月まで、約4年間毎日500円の積み立て投資をしたシミュレーション結果です。

  • ビットコイン
積み立て金額 79万円
評価額(2022年3月31日時点) 406万円
  • イーサリアム
積み立て金額 79万円
評価額(2022年3月31日時点) 956万円

 

ビットコインは約5倍、イーサリアムは約12倍の評価となっています。

しかも買い始めた時は2017年12月の2回目バブルの真っ最中です。売却時は2022年3月であり、その時には既に価格は下落傾向でした。

つまり、今のような既に下落している状況からビットコインの積み立て投資を始めて、次のバブル最高値付近で売却することができればさらに大きな金額を得ることができます。

 

この金額を見て多いと思うでしょうか?少ないと思うでしょうか?。普段レバレッジをかけて取引されている方からしたら、4年でたったの数倍かくらいにしか思わないかもしれません。

ただ積み立て投資でここまでのパフォーマンスを出している商品は他にありません。

 

何より積み立て投資は運用コストが低く負担が少ないです。

買い時を分散してビットコインを買うので、ビットコインの激しい値動きに一喜一憂することも少なくなり、より精神を安定させながら投資することができます。

 

人生を豊かにするために投資を始めたのに、気づいたら常にチャートを確認してしまい、その時の値動きに一喜一憂するようでは、人生に疲れてしまいます。

ビットコインという商品を買っているだけでも将来資産を形成できる可能性が既に高いので、より安全に投資をしていきましょう。

 

仮想通貨積み立てを始めるためには、コインチェックがおすすめです。

一度簡単な設定をすれば、あとは全て全自動でビットコインを定期購入してくれます。まだ口座を持っていない方は次の記事を参考にしてみて下さい。

こちらもCHECK

【初心者向け】コインチェックで口座開設する方法!

コインチェックで仮想通貨を始めたいです! どうやって口座開設すればいいの? このような悩みに答えます。   この記事の内容 コインチェックの口座開設の手順 2段階認証の設定手順   ...

続きを見る

» 【無料】コインチェックで仮想通貨積み立てを始めてみる!

さっくん

私は毎日ビットコイン1,000円分、イーサリアム2,500円分を積み立てしています。

 

まとめ

以上で、今後のビットコイン相場の予想と取るべき行動を解説しました。

過去の歴史を見ればビットコインは何度もバブルと崩壊を繰り返しながら、価格を上昇させ続けています。

今回のバブル崩壊も次のバブルを迎えるための準備であると私は考えています。

 

過去は変えることができません。

今までの反省を生かして次どのように立ち振る舞うべきか考え続けていきましょう。

-仮想通貨の基本